乗り継ぎ
移動
北京空港は結構沖止めが多いと聞いていたのですが、今回は運良くボーディングブリッジのゲートでした。
案内表示のTransferの方向に進みます。
指紋登録確認ゲート
まず初めの関門。指紋登録です。
ここの関門はよく理解していないと無駄に行列に並ぶ羽目になり乗り継ぎ時間が短いと乗り遅れる事がありますのでよく理解して挑みましょう。
ここのゲートで何が行われているかというと、中国に入国するには中国国籍以外の人は事前にゲート横にある指紋登録の機械で指紋登録をしなくてはなりません。
それのチェックを行っているのです。
つまり入国しないのであれば中国国籍以外の人でも指紋の登録は必要ありません。
案内板の表示だけ見ると右側は外国人、左側は中国人のゲートとなっていますが、これは指紋の登録が必要な人か、必要じゃない人かという意味です。
つまり私のようにシンガポールまでの乗り継ぎに利用するのであれば特に何もせずに左側のゲートから乗り継ぎのゲートに向かうことができます。
ただし、無言でと通り抜けようとすると止められますので、「インターナショナルトランスファー」と一言言って通り抜けましょう。
乗り継ぎゲート
乗り継ぎゲートは奥にありますので間違えて入国のゲートに行かないようしましょう。
ゲートではパスポートとシンガポールまでのチケットをリーダーにかざすタイプの自動ゲートです。
荷物検査
乗り継ぎゲートを通過したら次は荷物検査です。
荷物検査の前に顔認証をされます。
終わるといつもの荷物検査です。
結構厳重に検査されますので出さなければいけないものはきちんと出すようにしましょう。
折り畳み傘がバックの外ポケットに見えるように入れてあっても再検査されます。
ラウンジ
北京空港ではエアチャイナのラウンジを使うことができます。
ラウンジは2つあって、ビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジです。
今回私はビジネスクラスで修行をしていますが、詳しくはわかりませんが、エアチャイナのビジネスクラスであればファーストクラスラウンジを利用することができます。
内容はどちらのラウンジも変わらないので空いている方を利用するといいでしょう。
ちなみに、比較的ファーストクラスラウンジの方が空いているようです。
搭乗
搭乗ゲート
ついにシンガポールに向けて出発です。
羽田空港同様、優先ゲートで搭乗できます。
機内
羽田→北京と同様にまずはウェルカムドリンクをいただけます。
シートは先ほどのタイプと違って新しいタイプのシートになります。
モニターも綺麗で見やすいので長距離のフライトには最適です。
機内食
北京→シンガポール路線の場合、食事の提供のタイミングを離陸後か着陸前のどちらか選ぶことができます。
22時到着のフライトでしたので着陸前の提供にしてもらいました。
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