たった3万円でハワイ旅行 備忘録 その3 機内にて(座席編)

ハワイ

旅行日程

旅行日程 2015年12月24日~2015年12月28日

行きの飛行機 詳細

フライト

出発 2015年12月24日(木) 20時35分 成田発 フライト時間7時間

到着 2015年12月24日(木) 8時30分 ホノルル着 (日本時間3時30分)

航空会社 ANA(エアージャパン)

便名 NH184

機材 Boing767-300

座席 43F 43G(右側一番後ろ)

航空券代 14万円(1人当たり) 全てマイルで支払い

飛行機について

私は、ANAのマイラーですので、もちろん航空会社はANAです。

今回の飛行機はANAですが運航会社はエアージャパンという会社で、ANAの子会社になります。

それってサービスとかどうなの?って思うかもしれませんが、大丈夫です。安心してください。

基本的にANAとサービス内容は変わりませんでした。

座席について

今回座席指定した場所は右側の一番後ろにしました。

一番後ろの席のメリットデメリットについて説明したいと思います。

メリット

・後ろの人が気にならない

・座席を自由に倒せる

・トイレが近いので空いたタイミングでトイレに行ける

デメリット

・乗り降りが遅くなる(特に降りるときは最後になる)

・食べ物や飲み物が配られるのが一番最後

・食事の種類がある場合は選べない可能性が高い

・食事を片づけてもらえるのが最後になるので食事後の睡眠時間が短くなる

いざ、座席へ

今回はこのメリットの部分を重視して席を確保したのですがこれが裏目に出てしまいました。

飛行機に乗り込みさあこれからハワイだとワクワクしながら座席に向かった私の目に信じられない光景が映り込んできました。

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なんと座席が倒せない。一瞬頭が真っ白になりました。

これから7時間も座る席がリクライニング出来ないなんてありえない。

一番後ろの席はスペースの関係上リクライニングできないのかと思い、なんでこんな席を取ってしまったのかとガッカリしました。orz

と、そんな気持ちで座席に座りこんな思いをするのは私だけなのかと。あきらめきれず、周りを見回してみました。

すると、どうでしょう。なんと、前の席もリクライニングできないと書いてあるではないですか。

そうです。つまりこの飛行機は背もたれの部分がリクライニングしないタイプの座席で、座面の部分が前にスライドすることで疑似的に座席が倒れるような仕組みの座席だったのです。

このタイプの座席は前の座席が倒れてこないので自分のスペースが確保できるのと後ろの人に対しても気を使わなくて済むという部分がメリットです。

しかし、座面が前にスライドするので足元が少し狭くなってしまう部分がデメリットです。

実はANAが787を導入した際に採用した座席もこのタイプです。

この時は非常に不評だったようです。

なので一般的にはあまりいい席とは言えない席なのではないのでしょうか。

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