最強!ANA VISA ワイドゴールドカード マイル還元率3%はどうやって実現するのか?
さて、そろそろ本題に入りましょう。
前にもお話しましたが、標準の還元率は支払金額の1%です。
しかし、ある方法を使えば私の実績で約3%の還元率に増やすことができます。
もちろんやり方次第ではさらにその上も可能でしょう。
定期預金でもこんな金利なかなか付きませんよね。
なのに普段普通に支払いをするだけで約3%もお金が戻ってくるなんて画期的ですよね。
では、具体的な方法です。
まず、原則として、カード支払いできるものはすべてカードで支払ってください。
50円のお菓子を買うときも、もちろんカードです。
とにかくカードが使えるお店ではたとえ1円でもカードで支払ってください。
しかしクレジットカードであればどんなカードでもいいわけではありません。
私がマイル還元率3%を実現したおすすめのカードは ANA VISA ワイドゴールドカードです。
おすすめ!ANA VISA ワイドゴールドカードとは?
ANA VISA ワイドゴールドカードとは三井住友VISAカードがANAと提携しているクレジットカードの事です。
他にもANAのマイルを貯めることの出来るカードはたくさんあります。
また、カードブランドもVISA以外にもJCBやAMEXなど色々ありますよね。
楽天カードでマイルを貯めている方も多いと思います。
では、なぜANA VISA ワイドゴールドカードをおすすめするのか?
それは、他のクレジットカードよりもANAのマイルが貯まりやすいということです。
しかし、いくらマイルが溜まりやすくても年会費が高ければ結局意味がないですよね。
実はANA VISAカードには大きく4種類のカードに分かれます。
実際にANA VISA ワイドゴールドカードとそれ以外のカードでは受けられるサービスがそれぞれ違います。
では、何がどのぐらい違うのか一覧を作ってみました。
■カード種類別比較表
一般 | ワイド | ゴールド | プラチナ | |
---|---|---|---|---|
通常年会費 | ¥2,160 | ¥7,830 | ¥15,120 | ¥86,400 |
裏技適用年会費 | ¥1,107 | ¥6,777 | ¥10,260 | ¥86,400 |
10マイルコース 手数料 |
¥6,480 1P=10M |
¥6,480 1P=10M |
¥0 1P=10M |
¥0 1P=15M |
年間維持費(裏技適用後) | ¥7,587 | ¥13,257 | ¥10,260 | ¥86,400 |
継続時ボーナスマイル | 1,000M | 2,000M | 2,000M | 10,000M |
フライトマイル積算率 | 10% | 25% | 25% | 50% |
裏技適用年会費について気になる方はこちら↓で解説していますのでご覧ください。
簡単に違いについて解説してみたいと思います。
一般カード VS ゴールドカード
年会費は一般カードの方が約2,500円お得
ボーナスマイル・フライトマイルはゴールドカードの勝ち
ワイドカード VS ゴールドカード
年会費はゴールドカードの方が約3,000円お得
ボーナスマイル・フライトマイルは引き分け
プラチナカード VS ゴールドカード
年会費はゴールドカードの方が約76,000円お得
ボーナスマイル・フライトマイルはプラチナカードの勝ち
単純に考えると一般カードのほうが年会費が安く済みますが、継続時のボーナスマイルやフライトマイルの積算率ではゴールドカードのほうが上であり、トータルで考えると実はANA VISA ワイドゴールドカードの方がお得になるのです。
それでは、一番重要なマイルはどのぐらい貯まるのか?
次でお話しましょう。
マイルはどのぐらい貯まるのか?
マイルはどのぐらいたまるのか?
一番重要なポイントですね。
何度もお話していますが、年間支払額の3%以上ためることが出来ます。
下の表が実際私がカードで支払った金額と獲得したマイルです。
■年間支払額と獲得マイル一覧
支払月 | 支払金額 | 獲得マイル |
---|---|---|
2016年5月 | ¥84,322 | 1,848 |
2016年6月 | ¥340,738 | 5,439 |
2016年7月 | ¥175,008 | 3,169 |
2016年8月 | ¥71,874 | 1,432 |
2016年9月 | ¥110,673 | 2,152 |
2016年10月 | ¥82,918 | 1,462 |
2016年11月 | ¥117,741 | 1,967 |
2016年12月 | ¥71,623 | 1,403 |
2017年1月 | ¥92,068 | 3,561 |
2017年2月 | ¥130,749 | 2,061 |
2017年3月 | ¥74,394 | 1,291 |
2017年4月 | ¥56,979 | 1,342 |
年間合計 | ¥1,408,817 | 27,127 |
どうですか?
年間約150万円の支払いに対して約2万7千マイル獲得することが出来ました。
いやいや、3%も行かないじゃないかと思った方は鋭いですね。
そうです、単純に支払額とマイル獲得数だけでは3%には届きません。
実はもう1つカラクリがあるのです。
ANA SKYコインとは?
実はANAにはANA SKYコインというものが存在します。
かんたんに言うと航空券を買うためのポイントのような存在です。
実はここでANA VISA ワイドゴールドカードの本領が発揮されるのです。
まずは下の表をご覧ください。
この表はANAのマイルをANA SKYコインへ交換するときの交換倍率の一覧です。
一番注目すべきポイントは50,000マイル~200,000マイルの欄です。
私がおすすめしているANA VISA ワイドゴールドカードはANAのマイルをANA SKYコインへ交換するときの交換倍率が1.6倍となります。
この1.6倍という倍率を私が実際に獲得したマイルにかけてみたいと思います。
■マイル→ANA SKYコイン
支払月 | 支払金額 | 獲得マイル | SKYコイン |
---|---|---|---|
2016年5月 | ¥84,322 | 1,848 | 2,957 |
2016年6月 | ¥340,738 | 5,439 | 8,702 |
2016年7月 | ¥175,008 | 3,169 | 5,070 |
2016年8月 | ¥71,874 | 1,432 | 2,291 |
2016年9月 | ¥110,673 | 2,152 | 3,443 |
2016年10月 | ¥82,918 | 1,462 | 2,339 |
2016年11月 | ¥117,741 | 1,967 | 3,147 |
2016年12月 | ¥71,623 | 1,403 | 2,245 |
2017年1月 | ¥92,068 | 3,561 | 5,698 |
2017年2月 | ¥130,749 | 2,061 | 3,298 |
2017年3月 | ¥74,394 | 1,291 | 2,066 |
2017年4月 | ¥56,979 | 1,342 | 2,147 |
年間合計 | ¥1,408,817 | 27,127 | 43,403 |
※ここではわかりやすく1年分のマイルを表示しています。実際にマイルをマイルをANA SKYコインへ交換する際は、50,000マイル以上貯めてから交換しましょう!
すると
27,000マイル×1.6倍=43,000マイル(ANA SKYコイン)
となります。
つまり、年間約140万円に対して、約4.3万円分のポイントが貯まった計算になります。
還元率は
43,000÷1,400,000×100=3.07%となります。
しかも、マイルの有効期限は3年あります。
(ANA SKYコインの有効期限は1年)
これはあくまで1年間でのマイル数ですので、
さらに、この年間獲得マイルにを4倍すると
43,000マイル×4年=172,000マイル(ANA SKYコイン)となります。
4年で約17万円分も貯めることができました。
これって結構スゴイですよね。\(^o^)/
もちろん、この還元率を実現するためにはひと手間必要になります。
具体的な方法はこちら↓のページで解説していますのでご覧になってください。https://www.millionmile-traveler.com/2017-10-29-222239/
投資に興味のある方であればご存知かと思いますが、これはつまり年利3%ということになります。
投資案件で年利5%以上を安定的に出すということは非常に困難だと言われており、しかもリスクがあります。(元本が保証されない)
じゃあ、リスクの少ない定期預金ではどうかというと、100万円以上銀行に預けて利息が0.2%しか付きません。
つまり、1年でたったの2,000円しか利息がつかないのです。
そんな中、ノーリスクでしかも専門的な知識無しに、ただANA VISA ワイドゴールドカードで支払をするだけでこの年利を出せると言うのは非常に魅力的だと思いませんか?
ハワイは全然遠くないと感じることが出来るはずです。
こんな私でもハワイに行くことが出来たのですから。
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