シンガポール→北京
搭乗
搭乗時間まであと2時間ぐらいあったのでラウンジでゆっくりしていたのですが、ふとチケットのボーディングタイムを確認したら残りあと1時間しかないことに気が付きました。
出発時刻から考えてもさすがにおかしいと思い調べていたら、シンガポールは出発時刻の1時間前がボーディングタイムだと知りました。
実はシンガポールでは出国の際に保安検査がなく搭乗ゲートで保安検査が行われるため他の空港のように出発30分前とかではないようです。
シンガポールから飛行機に乗る際は注意しましょう！
搭乗機内食
北京到着
今回は成田までの乗り継ぎ時間が8時間ありますので一旦空港を出てホテルに向かいます。
しかも今回予約したホテルはトランジットホテルと言ってエアチャイナで用意してくれるホテルになります。
しかも無料です！
乗り継ぎ時間が６時間以上になると無料で泊まることができるみたいです。
しかもビジネスクラスですのでホテルもエコノミークラスとは異なりグレードの良いホテルに泊まることができました。
ちなみに泊まったホテルはクラウンプラザホテルというホテルでした。
確か成田空港にあるANAのホテルもクラウンプラザだったと思います。
入国審査
今回は出国しますのでインターナショナルトランスファーでゲートを通過できません。
前回お話ししたようにゲートの前で指紋登録を行いゲートを通過します。
その後荷物検査、出国審査を通りようやく中国に入国できます。
ホテルまで移動
到着ロビーにエアチャイナのカウンターがあるのでそこでバスの案内をしてもらいました。
5分ぐらい待つと下に停まっているバスに行ってくださいととの事だったので向かいました。
バスの所についたのですが運転手が全員運転席で寝ていました。
起こしていいものなのかとウロウロしていたら1人だけ起きている運転手さんがいたので恐る恐る声を掛けました。
当然中国語は話せませんので片言の英語と予約した際の中国語のメールを見せたらあのバスに乗ってと言われたので運転手さんを起こしてバスの中で待っていました。
すると、パイロットらしき人が乗ってきました。
エアチャイナのバスだったのでクルーの人たちと一緒に行くのだと思い出発を待っていました。
さらに数分後に今度はCAさんらしき集団がバスに乗ってきました。
しかも、先ほどシンガポールから乗ってきた飛行機のCAさんだったのです。
こんなところでまた会うとはと思いながら軽く会釈をするとその中の1人が突然何か私に訴えかけようと話してきました。
中国語が分からないことに気づいたのか今度は英語で話しかけてきました。
どうやらこのバスはエアチャイナのクルー専用のバスだったのです。
いやいや、あの運転手にこのバスに乗れって言われたんだけど。。。
それを伝えたのですがいやいやだめだと言われ、そのやり取りに見かねたパイロットの人が「フォローミー」と言ってホテル行きのバスを案内してくれました。
やっぱり言葉や文化が違うとなかなか難しいですね。
初めから寝ている運転手さんを起こせばよかったのですが、やはり日本の感覚ですと遠慮してしまします。
一応バスは30分間隔で運行しているようで私1人だけだったのですが約20分ぐらい待って出発しました。
ホテル到着
空港からバスで10分ぐらいでホテルに到着しました。
夜中の12時に空港についてホテルに着いたのは深夜2時半でした。
明日は8時のフライトですので安全を見て逆算すると5時ぐらいにはホテルを出なくてはなりません。
シャワーを浴びて仮眠をとったのですがあまりゆっくりすることはできませんでした。
ホテルの様子
さすがにグレードの高いホテルです。
部屋も綺麗で無料で泊まれるとはラッキーでした。
1人でしかも仮眠程度しか利用しないなんて非常にもったいなかったですね
出国
朝の6時前ぐらいに空港に着いたのですがとにかくすごい人でした。
さすが中国ですね。
私はすでにチケットを発行しチェックインも済んでいましたし、預ける荷物もなかったので特に大混雑のカウンターに並ぶ必要はなかったですが、普通に何も知らずにギリギリに空港に着いていたら乗り遅れるレベルでした。
これを見てしまうとやはり上級会員であるSFCを目指す価値はありますね。
ラウンジ
またいつものラウンジで出発まで待ちます
北京→成田
機内食
成田空港に無事到着
これから車で自宅まで帰ります。
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